終活ノートはどの項目から書けばいい?

あなたが書くべき項目とは

終活ノートを書くとき、どの項目から書くのが良いでしょうか。

当サイトで考える終活ノートには大きく4つの目的があることは前の記事でお伝えしました。

終活ノートを作る目的を意識しよう
終活ノートを作る目的 行動には目的が伴うもの。 では、あなたが終活ノートを作る目的はなんでしょうか。 ここをしっかりと意識することが大切です。 当サイトでは、終活をノートにまとめる目的として次のようなものを想定しています。 情報を整理し活用...

書くことに迷ったら、あなたの置かれている状況に応じてこれらの目的を意識して、今あなたに必要な項目から書いていくのが良いと思います。

例えば、年齢病気など事情で人生の終盤を強く意識しておられる方は、取り急ぎノートに「もしものときに残された家族や関係者に伝達しておきたい情報」を書いておく必要があるでしょう。

人に関すること
「人に関すること」の記事一覧です。
物に関すること
「物に関すること」の記事一覧です。
エンディングプラン
「エンディングプラン」の記事一覧です。

一方で、これから人生後半戦を迎える世代にとっては、まずは「人生前半の振り返りと棚卸し」そしてそれを元にした「今後の人生の指針作り」がノートに書いていくべき事項になるのではないでしょうか。

ライフプラン
「ライフプラン」の記事一覧です。
マネープラン
「マネープラン」の記事一覧です。

自分にとってどんな情報をノートに書いていくのがいいかは、置かれた状況によって人それぞれです。チェックリストをうまく活用して、ノートにあなたにとって必要な情報から自由に書いていってみてください。

何から書けばいいか悩む場合は

何から書けばいいか悩む場合は、「自分について」と「もしものときの伝達事項」から書いてみてはいかがでしょうか。

自分について
「自分について」の記事一覧です。
もしものときの伝達事項
「もしものときの伝達事項」の記事一覧です。

事故や災害、疫病など、「もしものとき」はあなたの年令に関係なくやってきます

万一のときに備えた情報はかならず役に立ちます。

できれば併せて『緊急連絡先カード』を作って携帯しておくと安心です。

万一に備える!緊急連絡先カードを作ろう
もしも・・・のときのために 一人暮らしの方や高齢の方に限らず、誰にでも突然の事故や、急性の体調不良に襲われる可能性があります。そんな時に助けに入ってくれた人や救急隊員に示せるように、かかりつけの医者や持病などの医療情報、緊急連絡先の情報をカ...