もしも・・・のときのために
一人暮らしの方や高齢の方に限らず、誰にでも突然の事故や、急性の体調不良に襲われる可能性があります。そんな時に助けに入ってくれた人や救急隊員に示せるように、かかりつけの医者や持病などの医療情報、緊急連絡先の情報をカードにして携帯しておけば安心です。善は急げ。さっそくカードを作ってみましょう!
用紙ダウンロード
チェックリスト
上記でダウンロードしたカードのひな形をプリンターで印刷し(A4サイズ)、下記チェックポイントをボールペンなどで記入します(ファイルに直接テキストを入力できる方は直接入力してもOK)。このチェックポイントは「私の基本情報(救急医療情報)」のシートで記入する項目と同じですが、記載スペースが限られているので必要最小限の情報を簡潔明瞭に書くのがポイントです。
作成日
□作成日(まずは見た人がいつの情報か分かるように記入時点の年月日を記載しましょう)
緊急連絡先
□自分の氏名・よみがな
□自分の生年月日・血液型・性別
□自宅の電話番号
□自宅の住所
□緊急連絡先(少なくとも2名。「子」「妻」などあなたとの関係を簡潔に記入しましょう)
□近影写真(2cm×2cmぐらいがちょうどです)
救急医療情報
□治療中の病気やけが
□現在通院中の病院・医院の名称・電話番号
□服用中の薬や常備薬名
□持病・アレルギーの有無/内容
□過去の病歴
□かかりつけの病院・医院の名称・電話番号
切り取って半分に折りカードケースなどへ
記入できたらハサミやカッターで外枠に沿って切り離します。そのまま真ん中で半分に折り、名刺サイズのカードケース(100円ショップなどでも売っています)などに入れて、いつも持ち歩いているバッグやかばんに入れておきましょう。ラミネーターをお持ちなら名刺サイズでパウチすると財布にそのまま入れることができます。私は自分のカードをパウチして財布に入れています。
定期的に作り直しましょう
カードは作りっぱなしにはせずに適宜情報を見直し、半年や1年毎に定期的に作り直しましょう。