認知症などで判断能力が落ちた場合の財産管理は事前の対策が極めて重要です。何も対策をしていないと家族が財産を動かすのに成年後見制度を使うしか手がなくなります。
また自分でなく配偶者が認知症になった場合の生活対策も要検討です。
財産の管理について
□銀行の代理人カード(有無・代理人)
□財産管理を任せる人(名前・連絡先)
□すでに管理を任せている(契約の有無・名前・連絡先)
□法定後見制度を利用する(候補者)
財産管理に関する各種契約について
□財産管理委任契約(内容・保管場所)
□死後事務委任契約(内容・保管場所)
□任意後見契約(内容・保管場所)
□民事信託契約(内容・保管場所)
配偶者の判断能力が落ちた場合
□配偶者の財産管理を誰に任せるか
□配偶者の世話を誰に任せるか
□自分亡き後の生活資金は万全か